彼が昨日、苦笑していた場所は、 / by Nao-Horomura

彼が昨日、苦笑していた場所は、船でもなく、広場でもなく、そのどちらでもあるような、パーティ会場のような場所だった。

宿泊する場所でもなく、カプセル的な空間でもなく、そのどちらでもあるような、プライバシーが半分守られている、ソファーベッドが並ぶ空間を歩きながら、私たちは、お互いに何があったのかを話したの。

時間は午後、4時から6時くらいだと思う。光が眩しくて、サンセットまで、まだまだ時間がある時間。

私たちは、自分たちが、バカだな、ってことを、苦笑しながら、話したの。

(April 04, 2017)